薄桜鬼終わりました。

怒涛のペースで終了いたしました、薄桜鬼。
とはいってもキャラ共通シナリオをスキップしてしまえば個人ルートは２時間ほどで終わるので、そんなに怒涛ではないかも。
藤堂→原田→風間→土方の順でクリア。
感想たたみます。

まずは藤堂さん。
藤堂さんと主人公の組み合わせが結構好きです。他のキャラだとどうしても大人と子どもって感じがするんですが、藤堂さんは目線が近い気がする。主人公が守られてるだけじゃなく一緒に行動する感じが好感持てるんだろうなあ。あと山南さんのラスボスっぷりにときめきました。

次は原田さん。
今まで全員が羅刹になっていたので羅刹化しないことにビックリした（笑）
人である原田さんのそばに鬼である自分がいていいのか？と悩む主人公っていうシナリオの流れにそうきたか！と。でも私はこのシナリオあまり好みじゃないですねー。なんか同じ事で何度も悩む主人公にイラッとした。あと出て行こうとしては見つかり、説得され・・・。一回くらい出て行くのに成功してそこを原田さんが追いかけてくる・・・みたいな展開の方が納得いったかな。
それから不知火が素敵だった。まさかの親友発言！その人間の友人は高杉晋作でよろしいですか？（歴史にうとい人）

続いて風間千景ー。
一応隠しキャラ的位置だと思うんですが、今回本当にオマケ扱いなんですねー。
もっとイベントとかあるのかと思ってました。風間のイベより新撰組を追いかけるという事に重きを置いていた感じだなー。なので最後に「お前が気に入った」と言われて「え？いつのまに？」と思ってしまった。
いや、実際は長く一緒にいるんだからシナリオの外で色々あったんだろうなあと脳内補完です。

最後は土方さん。
数日前にも言いましたが、もう一回いいですか？

なに？この出てるキャラ全員もれなく格好いいゲーム！！

なんだよー。もう井上さんとか山崎さんとか素敵過ぎるよー。あと脇にまわった斉藤さん、藤堂さん。極めつけはやっと本心を明かしてくれた山南さん！！格好いい。とにかく格好いい・・・。あ、あと近藤さんは切な格好いい・・・。
そしてそんな人たちが散っていくのを全て受け止める土方さん格好いい！
最後までずっと格好いい格好いいばっかりいいながらクリアしました・・・っていうか格好いいしか書いてないな。これ感想じゃないな（笑）

評判どおりの良い作品でしたー。
一番お気に入りのキャラは山崎さん。攻略対象じゃないですけどね。
あの土方への心酔っぷりにときめいた（ＮＯＴ　ＢＬ）
あ、あと羅刹になったキャラたちが主人公を置いて死んでしまったらもれなく風間が迎えに来ればいいと思います！