ハワードとミラーが好き

すんげーおくればせながらロゼの『魔法使いとご主人様』をお借りしてプレイしました。
それじゃなくてもくどいロゼゲーの第一弾って事でシステムは鬼のよう・・・。
お借りした方にセーブも横流ししていただき、さらっとイベントだけ確認しました。（もはやプレイしたとは言えないありさま）

で、本日のタイトル。私はハワードとミラーが好き！
ミラーはもうあれですね。素直じゃない幼馴染とのすれ違いってだけで私の萌えツボしっかり押さえてきてますからそりゃ好きになるわ。結婚の真似事とかベタすぎたがときめいた！
ハワードはＥＤが特に好きです。完全ではないけれど自分を必要だと言ってくれた主人というのはずっと待ち続けているハワードにとって奇跡のようなものなんだと思います。そんな彼女を失いたくないけどそれでも魔法はいらないと言い切るアリシアにやはり主人の面影を見出したり・・・。切ない。アリシアも薄々感づいてはいるけど思い出さないようにしてるっていうのがなんかいい。どうしようもなくがんじがらめの二人って感じで。
あ、セラスも好きですよー。あのご主人様命！って感じが。でも我侭を言わせていただくならば出会った頃から今にいたる間に何があってあんな感じになったのかってのをもうちょっと教えて欲しかった。

ロゼのいいところは出てくるキャラたちが主人公の事を大好きで他の女の影もないところだと思います。
言うなれば全員初恋？みたいな。主人公至上主義で前カノとかうざくてしょうがない私にはピッタリだ。