薄明
07/05/01
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
まもなく来る世界の終わりについて
昨日発売になったリアルロデ。特典としてキャラたちの羊でおやすみCDがついてくるんですって。なんて素敵。
もし万が一アラロスDSにそんな特典がついてきたら間違いなく購入するな!と思ってしまいました。他のゲームの特典見てまでアラロス思い出すなんて・・・。そんな自分が気持ち悪い。
さて、今日は半年前から楽しみにしていたお芝居を見に行ってきました。
とっても好きな作品なので、それをココで吐き出したいと思います。
しかし恥ずかしいしちょっと痛いひとって感じなので以下たたみます。
もし万が一アラロスDSにそんな特典がついてきたら間違いなく購入するな!と思ってしまいました。他のゲームの特典見てまでアラロス思い出すなんて・・・。そんな自分が気持ち悪い。
さて、今日は半年前から楽しみにしていたお芝居を見に行ってきました。
とっても好きな作品なので、それをココで吐き出したいと思います。
しかし恥ずかしいしちょっと痛いひとって感じなので以下たたみます。
劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』を見に行ってきました。
わたしのあまり多くはない観劇のなかで現在一番好きな作品です。
わたしの四季第一次ブームは今から7、8年前に来ました。
大阪の劇場はまだなくて、有名な作品が京都で上演されたときに友人と見に行ってました。まあ一度テンションが上がりすぎて新幹線日帰りで福岡までライオンキングを見に行った事もありましたが(笑)
ただ一度見てしまったらそれで満足ではあったんです。
ジーザスを見に行ったのは去年。
そんな演目があることも知らなかったのですが、某日参サイトさまがとても良かったと日記に書いていらっしゃったのでフラッと見に行きました。
上演中は話の流れを追いかけるのに精一杯。お芝居が終わってカーテンコールでユダ役をやってらした役者さんが出てきた瞬間、胸がきゅうっとなって涙が出そうになりました(なんとか泣くのはこらえた)
そして四季では初めて、役者さんの名前を確認しました。
その後、見に行ったCATSで偶然にもその役者さんが出ていらっしゃるのを拝見した時にはもうトキメキまくりw
気分は憧れの先輩をたまたま見かけた女子中学生のようでした。ええ、アホの子です。
ジーザスはだいたい4年くらいのサイクルで上演されている舞台なのですが、今年なぜか全国公演が決定。しかも好きになった役者さんが出ていらっしゃる!!絶対見に行くに決まってるじゃない!ってな感じに。
初めて見に行った時わたしは全然知識がなかったので、この作品がキリスト最後の七日間の物語と聞いて単純にユダがキリストを裏切って十字架にかけられる話なんだと思いました。マグダラのマリアも出てくるし、敬愛していたキリストにユダが嫉妬して可愛さあまって憎さ百倍!みたいなものかなあと。
けど違った。ユダにはジーザスへの愛しかなかった。(あくまでも私の個人的見解)
ただ愛して、尊敬して。ずっとそばにいたからまもなく来る破綻に気づいてしまって。
誰かが彼を殺すのならば私が、と愛ゆえに裏切りを選んだ。
そして自分で選んだはずの裏切りさえ、神の手のひらのうえ。
とても可哀相なひとです。
なんかもうマグダラのマリアとかいらなくない?ジーザスとユダのホモ話でよくない?と思いました(笑)
落ち着いて考えるとこの話のユダってモロに私の好きキャラ傾向に嵌っているんですよね。
たったひとりを一途に愛していて、頭が良くて周りが見えたからいつかジーザスが殺される事にも気づいてしまって。自分の意思で裏切ったのに後悔をして狂ったように死んでいく。可哀相過ぎる!そして私にとっては完璧です!(笑)
ジーザスはとても難しいです。この話では彼は神の子ではなく人として描かれているといわれているのですが、やっぱりちょっと違う。特別な存在で、考えている事がよくわからなかったりします。
それに比べるとユダはすごい人間くさい。きっとこの舞台を見に行く人の多くがユダの方に感情移入することでしょう。
去年と同じく、ユダ役の方の悲痛な歌声が苦しくて切なくてでも素晴らしかった。
そしてこの物語じたいが私は好きだと今回しみじみ感じました。
人によって感じ方はさまざまで、多分あまり万人受けするものではないと思うけど私は好きだ。
来年2月から3月にかけて東京で凱旋公演があって、すげー行きたいんですけどいかんせん新しい仕事の予定がさっぱりわからないので行けるかどうかわかりませんorz
また京都来てくれないかなあ。
あー、スッキリした!勝手な独り言ですみませんでしたー。
わたしのあまり多くはない観劇のなかで現在一番好きな作品です。
わたしの四季第一次ブームは今から7、8年前に来ました。
大阪の劇場はまだなくて、有名な作品が京都で上演されたときに友人と見に行ってました。まあ一度テンションが上がりすぎて新幹線日帰りで福岡までライオンキングを見に行った事もありましたが(笑)
ただ一度見てしまったらそれで満足ではあったんです。
ジーザスを見に行ったのは去年。
そんな演目があることも知らなかったのですが、某日参サイトさまがとても良かったと日記に書いていらっしゃったのでフラッと見に行きました。
上演中は話の流れを追いかけるのに精一杯。お芝居が終わってカーテンコールでユダ役をやってらした役者さんが出てきた瞬間、胸がきゅうっとなって涙が出そうになりました(なんとか泣くのはこらえた)
そして四季では初めて、役者さんの名前を確認しました。
その後、見に行ったCATSで偶然にもその役者さんが出ていらっしゃるのを拝見した時にはもうトキメキまくりw
気分は憧れの先輩をたまたま見かけた女子中学生のようでした。ええ、アホの子です。
ジーザスはだいたい4年くらいのサイクルで上演されている舞台なのですが、今年なぜか全国公演が決定。しかも好きになった役者さんが出ていらっしゃる!!絶対見に行くに決まってるじゃない!ってな感じに。
初めて見に行った時わたしは全然知識がなかったので、この作品がキリスト最後の七日間の物語と聞いて単純にユダがキリストを裏切って十字架にかけられる話なんだと思いました。マグダラのマリアも出てくるし、敬愛していたキリストにユダが嫉妬して可愛さあまって憎さ百倍!みたいなものかなあと。
けど違った。ユダにはジーザスへの愛しかなかった。(あくまでも私の個人的見解)
ただ愛して、尊敬して。ずっとそばにいたからまもなく来る破綻に気づいてしまって。
誰かが彼を殺すのならば私が、と愛ゆえに裏切りを選んだ。
そして自分で選んだはずの裏切りさえ、神の手のひらのうえ。
とても可哀相なひとです。
なんかもうマグダラのマリアとかいらなくない?ジーザスとユダのホモ話でよくない?と思いました(笑)
落ち着いて考えるとこの話のユダってモロに私の好きキャラ傾向に嵌っているんですよね。
たったひとりを一途に愛していて、頭が良くて周りが見えたからいつかジーザスが殺される事にも気づいてしまって。自分の意思で裏切ったのに後悔をして狂ったように死んでいく。可哀相過ぎる!そして私にとっては完璧です!(笑)
ジーザスはとても難しいです。この話では彼は神の子ではなく人として描かれているといわれているのですが、やっぱりちょっと違う。特別な存在で、考えている事がよくわからなかったりします。
それに比べるとユダはすごい人間くさい。きっとこの舞台を見に行く人の多くがユダの方に感情移入することでしょう。
去年と同じく、ユダ役の方の悲痛な歌声が苦しくて切なくてでも素晴らしかった。
そしてこの物語じたいが私は好きだと今回しみじみ感じました。
人によって感じ方はさまざまで、多分あまり万人受けするものではないと思うけど私は好きだ。
来年2月から3月にかけて東京で凱旋公演があって、すげー行きたいんですけどいかんせん新しい仕事の予定がさっぱりわからないので行けるかどうかわかりませんorz
また京都来てくれないかなあ。
あー、スッキリした!勝手な独り言ですみませんでしたー。
PR
TRACKBACK
TrackbackURL
COMMENT